下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
今週は女性週刊誌各誌とも合併号で、正月休みムード。だがそんな中、「女性セブン」がすごいスクープを放っている。今年「セブン」は、女性週刊誌の中でもいろんな意味で興味深い記事やスクープが多かったと思う。そして2024年ラストも。ということで、2024年最後の女性週刊誌ランキングの主役は、「セブン」が放った中居正広スキャンダルだ!
目次
・今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
・中居正広の超弩級女性スキャンダル
・斉藤由貴が離婚していた!
・KinKi Kidsが改名を決意した意味
今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3
第729回(12/19〜12/24発売号より)
1位「独占スクープ 中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻スクープ」(「女性セブン」2025年1月2・9日号)
2位「斉藤由貴 『もう不倫女優と呼ばないで』敬虔夫とついに離婚成立!」(「女性自身」2025年1月7・14日合併号)
3位「堂本光一 『KinKi Kids改名する』30周年年末ライブで再出発」(「女性自身」2025年1月7・14日合併号)
中居正広の超弩級女性スキャンダル
類は友を呼ぶ、歴史は繰り返す、女癖は治らない――そんないくつもの言葉がよぎったのが、「女性セブン」がスクープした中居正広の超弩級女性スキャンダルだ。
「セブン」によると、問題の一件が起こったのは23年(の大雨の降る日)だったという。フジテレビ編成幹部A氏とA氏の知り合いの芸能界関係者の女性との会食予定が急遽A氏だけドタキャン、そして中居と女性2人きりでの会食中、“事件”は起こった。
詳細は不明というが女性が激怒、一時は警察に訴えることも考えるほどの“事柄”だったという。その後、双方代理人を立てての話し合いの結果、女性に9,000万円もの巨額の解決金が支払われ示談が成立、双方守秘義務も確認され、関係者の間では一件は“解決済み”とされたという。