暑い日や仕事で遅く帰った日は、風呂上がりに髪を乾かさないでおく人もいるでしょう。実際のところ乾かさないで寝るとリスクはあるのでしょうか。 また、髪にとってどちらの方が頭皮や髪の保湿にいいのでしょうか。理由も交えて、風呂上がりのヘアケアについて紹介します!

髪を乾かさないで寝る人は多数派なの?

イオンドライヤーや静かなドライヤーなど様々なタイプのドライヤーが販売されています。 髪を乾かさないとニキビや抜け毛などのリスクが生まれるのでしょうか? 放っておくとニキビだけでなく、臭いの原因やハゲるという話もあります。ここでは、簡単にヘアケアできる方法を紹介していきます!

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

1.髪を乾かさないと翌朝のヘアスタイルが気になる?

髪が濡れたまま寝てしまって、外ハネした寝ぐせが直らなかった記憶はありませんか? 風呂上がりに髪を乾かさないで寝ると、精神的に楽ですが、翌朝のヘアスタイルの悲惨さを考えると悩んでしまう女性もいるでしょう。

一方で髪を乾かさないと、寝る前に気になるドラマを見る時間がとれます。また、髪を乾かさない分、早くベッドに入れたり、趣味にも時間を利用できます。

女性によっては、肌のケアやストレッチなど別の時間に費やすという意見もあります。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

2.髪を乾かさない場合のプラス面

よく挙がる長所としては、ドライヤーの熱による影響を髪が受けないことです。 一気に高温で乾かすことのできるドライヤーは、髪や頭皮に悪い影響を与えてしまいます。髪を自然乾燥にまかせると、ドライヤーによる被害を髪が受けにくいようにも感じます。 さらに、ドライヤーの熱風による髪や頭皮の乾燥も防ぐことができます。技術が進歩して、頭皮や髪に優しいドライヤーも販売されていますが、少なからず影響はあるでしょう。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

3.髪を乾かさないで寝ると、どうなるの?

髪を乾かさないで寝ると、枕と頭皮が寝るときにスチーム状態になります。コンビニのあんまんや肉まんが売られている機械に頭を入れているようなものです。想像しただけで臭い感じがします。 そうすると、頭皮に生息する細菌が、髪を乾かさないで寝ることで、最高の繁殖状態を作り上げます。そして、雑菌が増え、抜け毛にもつながります。もちろん臭いも発生します。 ヘアスタイル以上にマイナス面があります。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)

- 髪を乾かさないと雑菌が増える?

雑菌が増えると、頭皮の常在菌(元々いる細菌)とケンカして、頭皮そのものに悪影響を与える場合もあります。 よって、髪を乾かさないで寝ることで、頭皮に湿疹が発生したり、不快な臭いやフケが発生します。ニキビは別です。

もし、自分の頭皮の臭いが気になる方は、自分では気づきにくいので、友人や家族に聞いてみましょう。 さらに頭皮の臭いと体臭は協力関係にあり、さらに臭いを悪化させます。男性並みにベリーショートのヘアスタイルなら、あまり臭いませんが、セミロング以上になると臭いがするかもしれません。

髪を乾かさないで寝るリスクは?乾かす方がいいの?【徹底解説】
(画像=『lovely』より引用)