セルフカラーでも十分にきれいに髪の毛を染めることはできますよね。でもセルフカラーの商品って本当にいろいろとありすぎて、どれを選んだらいいのかわかりません。セルフカラーのおすすめ商品にはどんなものがあるのでしょうか。この記事ではおすすめ商品などご紹介します。

セルフカラーに挑戦してみよう!おすすめ商品は?

セルフカラーおすすめランキング17選!市販で上手に染めるコツは?
(画像=unsplash.com/photos/ewpTmN9pQJM、『lovely』より引用)

ヘアスタイルは1人1人の個性を表現するためにも、身だしなみのためにもきちんとしなくてはいけません。髪の毛の長さやカットの形だけではなく、ヘアスタイルにはカラーも重要ですよね。

そんなヘアスタイルの重要ポイントのカラーは、美容院で染めるのが一番傷まないできれいに染められるのでいいのは言うまでもありません。でも経済的にピンチ!美容院で染めている時間が取れない!という人には自宅で手軽に染められるセルフカラーという選択肢もあります。

この記事では、人気のヘアスタイルに多いアッシュ系の色や暗めの色、メンズにおすすめのセルフカラーのおすすめをご紹介します。

失敗したくない!セルフカラーのコツは?

セルフカラーおすすめランキング17選!市販で上手に染めるコツは?
(画像=『lovely』より引用)

自分でヘアスタイルのヘアカラーを自分で染めたことがない人にとっては、セルフカラーで色を自分でつけるのはちょっと難しそうと感じてしまいますよね。

基本的にパッケージに書かれている手順に沿って色を染めていけばいいのですが、それでも不安が大きいものです。セルフカラーを自分で行うときに、絶対に失敗しないコツにはどんなコツがあるのでしょうか。

まずはセルフカラーを失敗しないためのコツについてお伝えしていきます。

【セルフカラーのコツ1】事前準備はしっかりと!

セルフカラーを失敗しないために必要なコツには事前準備をしっかりと整えてから染め始める、というコツがあります。

カラーリング剤はかなり周りを汚します。染め始めてから服を着替えることは不可能なので、汚れてもいい格好をしたり、手袋をちゃんと用意して行わないととんでもないことになりかねません。

カラーリング剤だけではなくて、ヘアクリップ、手袋、イヤーキャップ、汚れてもいい服等、ちゃんと必要なものを用意して、カラーリング剤が下に垂れても大丈夫なようにお風呂場でやるとか、下に新聞紙などを敷くなどして用意は万全にしましょう。

【セルフカラーのコツ2】ブロッキングで少量ずつ!

セルフカラーを失敗しないために必要なコツには髪の毛をしっかりとブロッキングしてから始める、ということがあります。

カラーリング剤は染めやすいところと染めにくいところがあります。髪の毛の量が多い人ほど、少しずつヘアクリップやヘアゴムでブロッキングしながら少しずつ染めていくことで仕上がりが綺麗に染まります。

前髪と両サイド、バックは上と下、最低これだけはどんな髪型の人もブロッキングをしてから染め始めることが上手にムラなく染めるためのコツになります。

【セルフカラーのコツ3】染めていく順番も大切!

セルフカラーを失敗しないために必要なコツには、染める順番も大切なコツになります。

というのは、カラーリング剤というのは温度が高ければ高いほど浸透率が良くなります。そこで、体温が低く浸透しにくいところから先に染めて、長い時間置くことが大切になります。

染める順番は、バック、サイド、前髪、トップの順番がおすすめです。体温はバックが一番高く、トップに向かって上がっていきます。トップから先に始めてしまうと、バックを置く時間が短くなってしまうので要注意です。

また、室温を高めに設定するのもきれいに染めるコツになります。

【セルフカラーのコツ4】乳化が大事!

セルフカラーを失敗しないために必要なコツには、カラーリング剤を乳化させることもあります。

カラーリング剤を塗った髪の毛にぬるま湯を少しかけてなじませると乳化します。乳化させることでカラーリング剤が髪の毛の内部に浸透しやすくなり、きちんと定着します。

なじませるときにはついついやりやすい毛先や髪の毛の表面だけをやってしまいがちですが、しっかりと髪の毛の根元から毛先までまんべんなくなじませるのが大切なコツです。

全体をしっかりと乳化させることで、きれいな発色になります。

【セルフカラーのコツ5】シャワーは熱すぎない!

セルフカラーを失敗しないために必要なコツには、カラーリング剤を洗い流す時のシャワーの温度もあります。

キレイに色を発色させたいのなら、38度くらいのぬるめのお湯で洗い流すようにしましょう。

それよりも熱すぎてしまうと、色がうまく出なかったり、ムラになることもあります。ぬるま湯で丹念に洗い流すことで、きれいな髪の毛の色にすることができます。

また、洗い残しがあると、髪の毛や頭皮にダメージを与えることもあります。きちんと洗い流すようにしましょう。