続いて「茄子とトマトのカッペリーニ」をいただきます。以前は長細い容器に入っていたようですが、この日は正方形の容器に入っていました。
実はこちら、柿安本店が運営する中華総菜店「上海デリ」のレジ前に並んでいた商品。お店は柿安ダイニングの隣にあり、「中華総菜でカッペリーニ!? どんな味だろう」と興味が沸いて購入したのですが、後でネットで調べたら普通に柿安ダイニングの商品でした。
デパ地下で柿安ダイニングと上海デリが隣接している場合、陳列スペースの都合でこういうこともあるのかもしれません。
消費期限は当日。原材料には「パスタ、トマトソース、トマト、分離液状ドレッシング、オクラ、なす、リーフレタス、チーズ、マスタード」など。
食べてみると、トマトの風味が爽やかで、マスタードの風味が心地いい! 細いパスタがツルツルとしていてのど越しが良く、多少食欲がない日も食べられそうです。
ただ、味はかなりあっさりとしているので、個人的にはこのままバクバク食べるよりも、メイン料理が並ぶ食卓で前菜やサブおかずとしてシェアするのがベターだと感じました。
弁当や総菜の種類が実に多く、店頭で「あれもこれも欲しい」と目移りしっぱなしだった柿安ダイニング。運営会社の苦しい状況をバネに、さらに人気が出てほしいと思った次第です。