このほか量り売り惣菜のショーケースでは、「ガーリックローストビーフ」(100gあたり1,491円)や「ローストビーフ~きのこ香る黒トリュフソース~」(100gあたり1,134円)など、ローストビーフを使った料理が複数並んでいました。

 一方、「金目鯛といくらのカルパッチョ風サラダ」(100gあたり735円)や「釜揚げタコの地中海風マリネ」(100gあたり692円)など、魚介系の商品も豊富。

 迷いに迷った挙げ句、柿安ダイニングの看板商品「大海老マヨ」(100gあたり821円)と「茄子とトマトのカッペリーニ」(627円)を購入します。

それぞれに保冷剤を付けてくれる(C)サイゾーウーマン
商品2つで1447.8円也(写真:サイゾーウーマン)

【柿安ダイニング】看板商品「大海老マヨ」2尾820.8円を実食

上にのっているのはオレンジ(写真:サイゾーウーマン)

 まず、柿安ダイニングの看板商品「大海老マヨ」をいただきます。量り売りなので店員さんに「2尾で」と伝えたところ、ほぼ100gにあたる820.8円でした。なので、1尾あたり410.4円ということになります。

10cm超え。まさに「大海老」(C)サイゾーウーマン
ハート型にも見える断面(写真:サイゾーウーマン)

 口に入れると、ぷりっぷりの大海老に甘めのマヨネーズソースが絡んで最高においしい! オレンジも爽やかに香り、良いアクセントになっています。

 そして、衣は「ノンフライヤーで調理した?」と思うほど油っぽさがなく、軽い口当たり。油の匂いが海老の風味を邪魔しないのはうれしいです。

 ただ、2~3口で食べ終わってしまうので、このボリュームで1尾410.4円というのは、庶民の筆者にとってはなかなかの高級品。日常買いはハードルが高いものの、クリスマスパーティーなどの特別な日にぜひ買ってみたい商品です。

 なお、ネットのレシピ投稿サイトに「柿安の大海老マヨを再現!」「柿安風海老マヨ」といったレシピが複数投稿されている様子からも、多くの人がこの味を求めていることがわかります。

【柿安ダイニング】「茄子とトマトのカッペリーニ」627円を実食