その昔、沖の島に置き去りにされた悪代官が大魚に助けられ生還したという伝説がある「大魚神社」の鳥居。有明海に3つの鳥居が建てられており、潮の満ち引きによって様々な表情を見せてくれます。

<訪れた人の口コミ>
浮かんでる鳥居が見たかったけど思いっきり干潮でした せっかくなので鳥居をくぐってみました
撮影スポットなので結構人がいました一眼レフを持った方達もバスで来てました ツアーかな?干潮だと人がいない写真撮るのはなかなか至難の業かも

【12位】☆4.4:端島(長崎)

photo by pppuさん

長崎港から南西の海上約17.5kmの場所にある、通称”軍艦島”とよばれる島。大きさは南北に約480m、東西に約160mととても小さく、明治から昭和にかけて海底炭坑によって栄えました。最盛期の1960年(昭和35年)には、当時の東京都区部の9倍もの人口密度でしたが、1974年(昭和49年)に閉山、現在は無人島になっています。

photo by Reina*さん

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する資産のひとつで、ツアーでのみ上陸が可能です。高層ビルが建ち並ぶ側には安全面から訪れることはできませんが、かつての炭坑の現場を含め3つの見学スポットに立ち入ることができます。世界的に類を見ない島の成り立ちにも驚きますが、ガイドさんが当時の過酷な労働環境についても教えてくれ、炭坑という仕事や日本の歴史について深く考える機会となります。

<訪れた人の口コミ>
クルーズ船で行く為、天気によっては上陸出来ない事もあり、貴重な体験。長年放置され、廃墟となった島の静寂の中で育つ草花も味があります。

【13位】☆4.4:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分)