トリップノートのトラベラー会員による口コミ評価をもとに、九州にある観光スポットの満足度順ランキングTOP14を発表します!
【1位】☆4.8:ひょうたん温泉(大分)
大正11年に創業した老舗の温泉。2013年発行の『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では「瀧湯や砂湯などがおすすめで、別府で最も美しい温泉」と記載され、三つ星を獲得しました。とくに女性には嬉しい、潤い成分が温泉法基準の約10倍の「美肌の湯」。砂湯や瀧湯、むし湯、歩行湯などさまざまな入浴法で楽しめます。
入浴の後は、温泉で蒸した熱々の温泉卵をいただきましょう。温泉卵といってもよくある半熟卵ではなく、十分に火の入った固茹でタイプで、温泉の香りが卵にもしっかりうつっています。
<訪れた人の口コミ>
日帰り温泉でお風呂も充実、休憩スペースも最高👍打たれたり蒸されたり良い休みだった♨️
日帰り温泉でお風呂も充実、休憩スペースも最高👍打たれたり蒸されたり良い休みだった♨️
【2位】☆4.8:宗像大社 辺津宮 (福岡)
天照大神の御子神である三女神をお祀りしている神社。三女神それぞれが祀られている神社を沖津宮・中津宮・辺津宮といい、その総称を「宗像大社」と呼びます。田心姫神(たきりびめ)を祀る沖津宮は沖ノ島、湍津姫神(たぎつひめ)を祀る中津宮は筑前大島、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る辺津宮は宗像市田島に鎮座しています。
沖津宮は一般参拝不可、中津宮のある筑前大島へは宗像市からフェリーに乗船して渡る必要があるため、多くの参拝者はこの辺津宮を訪れます。なお辺津宮の境内にも田心姫神を祀る第二宮、湍津姫神を祀る第三宮が鎮座しており、辺津宮で三女神へのお参りが可能となっています。
宗像大社は古来から大陸との関係が深く、貿易や海外文化の受け入れ窓口となってきた重要スポット。2017年に、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコの世界文化遺産に登録されており、宗像大社はその構成要素の1つに数えられています。