【2日目】下関の商業施設「カモンワーフ」でグルメ&ショッピングを楽しもう!
巌流島散策を楽しんだ後は、唐戸ターミナル近くにある商業施設 「カモンワーフ」 でグルメやショッピングを楽しみましょう。関門海峡自慢の海の幸を使った飲食店を中心に、土産店やカフェなど、約30店舗が立ち並んでいます。
12:30 「カモンワーフ」でランチを食べよう!
下関名物・瓦そばが味わえる郷土料理店「藤屋」
ここからは、カモンワーフでグルメが味わえるお店をご紹介します。カモンワーフの2階にある 「藤屋(ふじや)」 では、下関を代表する郷土料理 「瓦そば」 や、 海鮮丼 などを提供。活魚・鯨問屋直営で、地元の新鮮な魚介料理や瓦そばをリーズナブルな価格で味わえます。
提供する 「瓦そば」 は、アツアツに熱した瓦に茶そばと肉、錦糸卵などの具材をのせた一品。バリバリとした食感の蕎麦を、レモンやもみじおろし風味の濃いつゆにつけて堪能できます。
下関発のスペシャリティコーヒーのお店「タカダコーヒー」
またスイーツを提供するお店もあり、中でもおすすめのお店が 「タカダコーヒー」 。1987年、下関で創業した自家焙煎珈琲専門店で、スペシャリティコーヒーのほか、絶品のスイーツも味わえます。
人気の一品は 「プリンカフェ」 。自家製のなめらかプリンとコーヒーゼリー、生クリームをトッピングしており、なめらかな食感と上品な甘さを堪能できます。コーヒーは、柑橘類の風味とハチミツのような甘さを味わえる 「モカブレンド」 (税込770円)や、 「ハウスブレンド」 (税込700円)と一緒に味わってみては。
14:00 旅の締めくくりに「カモンワーフ」で下関みやげを買おう!
下関をはじめとした山口みやげが勢ぞろい!「下関おみやげ市場 ふくの関」
下関の旅も締めくくりへ。「カモンワーフ」で下関のお土産を買いましょう。 「下関おみやげ市場 ふくの関(せき)」 では、ふぐをモチーフにしたお菓子をはじめ、名物の 「巌流焼(がんりゅうやき)」 や 「亀の甲せんべい」 といったお菓子、惣菜など、山口県の特産品を取り扱っています。
おすすめのお菓子は、 「潮風サンド」 。サクサクとしたクッキーに山口県産の夏みかんと塩を使ったクリームをサンドし、甘酸っぱさとほのかな夏みかんの香りが味わえます。
またふぐをかたどったまんじゅう 「ふく福こいこい」 もおすすめ。チョコ入り生地にはさつまいも餡、ミルク入り生地には黄身あんと、2種類がはいっており、会社の同僚や友人などへのお土産におすすめです。
ふぐみやげを豊富に取り揃えている「ふくの里」
ふぐに関するお土産を探している方におすすめのお店が、 「ふくの里」 。ふぐをはじめ、瓦そばや山口県の銘酒 「獺祭(だっさい)」 など、名産品を販売しています。
人気の一品は、 「焼きふぐ」 。醤油や塩、燻製の3種類の味を提供しており、ふんわりとした食感と香ばしい風味を味わえます。骨まで食べられるので、魚が苦手な方でも十分楽しめます。
また白あんを使ったまんじゅう 「幸ふくまんじゅう」 のほか、ふぐの白身を使った 「ふくっ子ちくわ」 (8本入り・税込550円)などもおすすめ。下関観光の思い出にぜひ買ってみて。
15:00 下関駅到着
お土産を買ったところで、路線バスに乗って下関駅に戻り、それぞれの帰路へ。ここで下関の旅は締めくくりです。
この記事を書いたトラベルライターから一言
約8年ぶりに山口・下関に行きましたが、街並みは変わらず、グルメや歴史を楽しめる町だと思いました。この他にも、 「はい!からっと横丁」 や 「火の山公園」 といった観光スポットのほか、連絡船に乗れば、約5分でレトロな街・ 門司港 に行くこともできます。歴史ある城下町・ 長府(ちょうふ) を含め、ぜひ下関へ出かけてみてくださいね。(サトホーク)
提供:トリップノート
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