入口で食券式だと知らせる掲示物がありました。初来店で利用方法がわからないので助かります。
なお、食券機は新1000円札は未対応でしたが各種電子マネー払いは対応していましたよ。
座席は厨房前のカウンター席と、4~6人掛けのボックス席・小上がり席があり、今回はボックス席を利用。ざっと見たところ、どの席も一人客のよう。
駐車場に大型トラックや中型トラックが停まっていたので予想はしていましたが、客層はトラックドライバーや作業着を着た現場系の方のほかにも、スーツを着たサラリーマンや女性ひとり客の姿も。
机の上には調味料一式と呼び出しボタン、ティッシュボックス。ティッシュボックスに少し汚れがついていますが、24時間営業なのに調味料周りはちゃんときれいに保たれていて好感です。
壁はメニュー写真の掲示のほか、手書きの文字や味のあるイラストを用いた各種のお知らせ(Tシャツ販売やってます、紙エプロンの用意ありますなど)が無秩序に貼られているんですが、これがいい意味でだらしなさを醸していて、昭和のおばあちゃんちに来たような感覚に……。
セロテープを剥がした跡もそこかしこにあり、店の年季も感じます。外には大型トラックがビュンビュン走り抜けていくのがよく見えて、別世界観が高まります。
キッズコーナーも郷愁たっぷり
キッズコーナーと書かれたエリアがあったのでのぞいてみました。子ども用の椅子と、ガシャポン、絵本やマンガ、そして塗り絵とクーピーらしきものが用意されています。
どれも年季を感じさせる味わいで、ここだけ昭和で時が止まっているようです。特に使用感あふれるカラーボックスは、自分が子どものころの実家の風景を思い出して、グッとくるものが……。