住む場所にもこだわろう
環境問題への取り組みにおいて、CO2の削減が大きな課題となっています。環境省によると、2019年に発表された2017年の温室効果ガス排出量は、前年比1.2%減、2013年に比べ8.4%減の12億9,200万トンでした。
徐々に削減しているとはいえ、日本の二酸化炭素排出量は世界第5位です。温室効果ガスの削減には引き続き取り組んでいく必要があるでしょう。
しかし毎日の生活の中で二酸化炭素の排出量に気を配るのは少し難しいかもしれません。そこで考えたいのが、環境に配慮した住宅への住み替えです。次の住まいは、CO2の排出量を抑えられるように設計されたエコな賃貸住宅を選びましょう。
エコな賃貸住宅はココが違う!
CO2の排出量を抑えるために大切なのは、暖房や冷房を極力使用しないことです。エコな賃貸住宅は、断熱性を高めて冷暖房の使用を最小限に抑えられるよう設計されています。住宅の設備もエコにこだわり、省エネで長寿命なLEDライトを使用するなどの工夫が施されています。
エコな住宅に暮らすことで環境に配慮した生活を送れるとともに、光熱費の節約も期待できます。
環境への意識を高め、衣食住にもこだわりを
食品は食べる分だけ購入し、適切な賃金が支払われる労働者が生産した服を選び、住まいは環境に配慮した住宅に。持続可能な社会を目指して、今日から少しずつ環境に優しい選択を始めてみませんか?一人ひとりのほんの少しのアクションで、環境は大きく変わっていくはずです。
提供・UpU
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