また、ランチドリンクは220円ですが、筆者が訪れた店舗では“おかわり自由”のホットコーヒーを110円で提供していました。

【とんでん】「一汁三菜ランチ」を実食!

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こちらが「一汁三菜ランチ」。右の何も入っていないお皿は殻入れ(C)サイゾーウーマン

 早速、「一汁三菜ランチ」を注文。メニュー表に「とんでんでは、いわしにこだわり続けて四半世紀」と、ごりごりに渋いキャッチコピーが躍っていたので、主菜は迷わず「旨いわしの刺身」にしました。

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盛り付けが、ファミレスのレベルを超越してる(C)サイゾーウーマン
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新鮮さが伝わるいわし(C)サイゾーウーマン

 細かい氷の上にお花のように盛り付けられた刺身が美しい! 「ここは本当にファミレスか? 料亭に迷いこんだのでは?」とおののくほどの高級感です。

 なお、とんでん自慢の「旨いわし」は、「1995年より日本全国の産地から調達し、厳しい鮮度管理のもと、一尾一尾心を込めて調理」(公式サイトより)しているそう。

 食べてみると、嫌な臭みがまったくない! 一切れは小さいですが、濃厚ないわしの風味が口に広がり、ご飯がどんどん進みます。盛り付けだけでなく、味もファミレスのレベルではありません。

【とんでん】“ほたて汁”、殻付きほたてがひしめき合う

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これは……!(C)サイゾーウーマン

 そして、いわし以上のインパクトに、「これヤバい!」と思わず声を上げてしまったのが、“ほたて汁”。殻付きのベビーホタテが所狭しとひしめき合っています。

 この手のみそ汁といえば“しじみ汁”か“あさり汁”しか知らない筆者は、お初のビジュアルに大興奮! しかも、ホタテの旨味がみそ汁に溶け出し、めちゃくちゃおいしい!

 こんな豪快なみそ汁、漁師町へ旅にでも出かけないとお目にかかれないと思っていましたが、まさかとんでんで出会えるとは……。

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しゃきしゃき感がうれしいきんぴら(C)サイゾーウーマン
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高野豆腐の「寿」がまぶしい(C)サイゾーウーマン
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箸休めの浅漬け(C)サイゾーウーマン