結婚式を延期や中止する際の注意点

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

結婚式を延期することによって、出席できなくなったゲストがいる場合は、席次の変更も必要になります。

ゲストが宿泊するホテルや、飛行機・新幹線のチケット、また着付けやヘアセットなどの手配も、すべてやり直すことになります。

司会者や料理内容の変更も考えられ、さらに、希望の衣装が着られなくなる場合もあります。

式を延期する際は、そうしたさまざまな準備が必要になってきます。

詳しく見ていきたいと思います!

結婚式場に素早く連絡する

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

結婚式を中止する際の注意点として、式場をすでに予約している場合は、素早くキャンセルの連絡を入れましょう。

キャンセル料などが発生するか、発生する場合はいくらか、などの確認も忘れずに行いましょう。

キャンセル料は予定日までの日数が少ないほど高くなるので、金額の確認も忘れずに行います。

延期をする場合は結婚式場の担当者に希望の日程を伝えて、スケジュールを調整しましょう。

また結婚式場以外にも以下の店舗や業者を利用している場合は、中止や延期の連絡を忘れずにしてください。

●宿泊予定のホテル
●撮影業者
●二次会の会場
●ヘアサロン
●お花屋さん

早めにゲストへ連絡する

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

ゲストに結婚式の日取りを伝え済みの場合は、一人ひとりに連絡する必要があります。

なるべく早めにゲストへ連絡するようにしましょう。

招待状を送った相手には、手紙で通達するのが正式な方法ですが、予定の日にちまであまり日数がない場合は、電話やメール、LINEなどで連絡してもOKです。

ゲストは結婚式に向けてスケジュール調整など準備を進めてくれているので、お詫びとともに延期・中止を伝えましょう。

延期する場合は、延期後の日程も考慮することが大切です。

取り急ぎメールや電話で伝えたら、その後封書で正式にお知らせしましょう。

手配のやり直しが必要になることもあるので、準備に必要な期間も考慮した上でゲストの負担を極力少なくすることを第一に、新たに挙式日を決めた後、改めて招待状を送って、スケジュールを組み直します。

まとめ

喪中に結婚式を挙げても問題ないかどうかには、様々な考え方があり、明確な判断基準がありません。

故人との関係性やメンタル面の調子、喪中の結婚式を親族に納得してもらえるかなどを踏まえて、ケースバイケースで判断するようにしましょう。

一番は、新郎新婦や家族・親族の気持ちを尊重し、故人の思いを考慮した上で、みんなが納得できる方法を考えることが大切です。

周りの人たちへの配慮や感謝を忘れずに対応できると良いでしょう◎

ぜひ参考にしてみてくださいね。