喪中に結婚式を避けたほうが良いケース(延期すべきケース)とは?
喪中に結婚式を挙げようかと、悩んでいる方に、喪中に結婚式を避けたほうが良いケース、または延期すべきケースについて見ていきたいと思います。
まず、喪中での挙式は一般的ではないため、挙げる際は親族を含め、両家でじっくり相談して決めることが大切です。
親族の理解が得られない
親族の理解が得られない場合は、結婚式の開催を見送るのが無難です。
親族の中には喪中に結婚式を挙げることに対して、懸念している人がいるかもしれません。
喪中の結婚式に抵抗感をもつ親族がいるなかで結婚式を開催しても、本人が前向きな気持ちで式を楽しめないでしょう。
そのため、新郎新婦のみで判断をして結婚式を挙げようとするのは注意が必要です。
開催する場合は、親族の理解を得られていることを前提にしましょう。
心的負担が大きい
大切な人が亡くなることは簡単に受け入れられるものではありませんよね。
故人との別れから立ち直れられず、婚式や準備に対して前向きな気持ちになれていない場合はいない場合は、結婚式を挙げるのを延期することも考えましょう。
落ち込んでいるなかで、結婚式の準備をしたり、式当日に明るく振る舞ったりするのは、心身に大きな負担が伴うためです。
式場の予約が確定していない場合
式場がまだ決まっていない場合や、式場の予約が確定していないという場合には、どうしても予定していた日に行いたいという理由がある場合を除いて、挙式を急がずに計画し直すことを考えても良いでしょう。
落ち着いてからゆっくりと準備をするほうが、新郎新婦や親族も安心してお祝いすることができ、精神的な負担も減るでしょう。