【人たらしの心理的特徴1】相手を褒める

人たらしの心理的特徴の1つ目は、とにかく相手のことを褒めるというものです。

どんな人でも、本当の意味でほめられると、その人のことが心から大好きになって、やる気が10倍に膨れ上がるものです。

時々「自分が褒められるよりも、叱られた方がやる気が出る」と言って褒める教育を否定する人がいますが、こういう人は本当の褒める方法で褒められたことがない人ですよね。

本当の意味と方法で褒めるというのは、とても難しいことです。

というのは、本当に褒めるために必要な方法とは、本当に褒めるべきことを褒めるべきタイミングで伝えるということなのです。

この方法を取らなければ、相手の心に絶対に響かないのです。

人たらしの人というのは、相手のことをよく観察しているので、褒めるべきことを褒めるべきタイミングで褒めることができます。

しかも悪い事は脇に置いておいて、いいことだけを見つけて褒められたら、誰でもその人のファンになって、この人のためならと思うのは当然ですよね!

【人たらしの心理的特徴2】誘いを断らない

人たらしの心理的特徴の2つ目は、他の人からの誘いをどんな時でも断れないということです。

他の人が誘ってくるということは、どんな理由であれ、その人少しでも長く一緒にいたい、その人との人脈を作りたいという気持ちの表れですね。

だけど、普通の人は、その人と一緒に過ごすことが自分の人脈にとってどういう意味を持つのか、得になるのか損になるのか、ということを考えて、誘いに乗る、乗らないを決めるものです。

でも、そうすると誘いを断られた人は、断った人のことを嫌いになりますよね。

人たらしの人というのは、どんなときでも、どんな人からの誘いでも断ることがありません。

喜んで付き合います。だから、みんなその人のことが大好きになってファンになっていくのです。

また、どんな人からの誘いも喜んで乗ることで、人たらしの人の人脈はどんどんと広がっていくのです。

【人たらしの心理的特徴3】真面目

人たらしの心理的特徴の3つ目は、基本的に真面目ということです。

「たらし」というと、だらしない人というイメージがあります。

男たらしとか女たらしという言葉なら、男性も女性も真面目という言葉は全く当てはまりません。

しかし、人たらしな人に関しては、男性でも女性でも基本的に真面目であるということができます。

人たらしな人というのは、人からの信用を得ることが上手な人だとも言うことができます。

どんな場合であれ、人からの信用を得るための方法というのは、与えられた仕事を真面目にこなすこと以外にありません。

だから、人たらしの人というのは、真面目な人だということができます。

【人たらしの心理的特徴4】異性の聞き役に!

人たらしの心理的特徴の4つ目は、異性に対して聞き役や相談役になれるということです。

人は誰でも、同性の人の相談役にはなりやすいものです。

しかし、人たらしの人というのは、相手が男性であっても女性であっても、分け隔てなく話を聞くことができます。

もちろん、異性であるために的確なアドバイスができないこともありますね。

しかし、人というのは、男性でも女性でも自分の話をしっかりと最後まで聞いてくれる人というのを信用して、心を開いて好きになりやすいものです。

ひとたらしという人というのは、男性でも女性でも明け方なく話を聞くことができる人だということができます。

またそうすることで、人脈も大きく広がっていくのです。