警察庁によると、日没が早くなる10月~12月には、薄暮時間帯における死亡事故が一年で最も多く発生するという。歩行者や自転車利用者は、反射材・ライトを活用することが事故防止に効果的であるとし、とくに反射材は靴・衣服・カバンなどに付けることで、運転者からも見やすくなる。これを機会に、川越氷川神社で交通安全祈願もしつつ交通安全対策として反射材を身に着ける習慣をつけるのもよいかもしれない。

歴史を感じられる街・川越市

古代より交通の要衝、武蔵国地域の政治の中心として発展してきた川越地域。江戸時代には北の守りとともに舟運を利用した物資集積地としても重要視されてきた。川越城の城下町として栄えた名残を感じられる街には、川越のシンボル「時の鐘」、黒漆喰の蔵造りが並ぶ一番街など歴史を感じられる風景が数多くある。

そんな歴史情緒あふれる街・川越市が、120年間守り続けてきた伝統いも「紅赤」。地元に伝わるサツマイモの歴史と魅力に触れる絶好の機会として、「献芋式」と一緒に開催する「おいも商品展示ミニ市」に訪れてみては。

■いも神事“献芋式”・おいも商品展示ミニ市開催概要
開催日時:12月4日(水)11:30~15:00
場所:川越氷川神社
住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
詳細:https://koedo.or.jp/event/%e7%8c%ae%e8%8a%8b%e5%bc%8f%ef%bc%86%e3%81%8a%e3%81%84%e3%82%82%e5%b1%95%e7%a4%ba%e3%83%9f%e3%83%8b%e5%b8%82

(Kanako Aida)