日本の旗艦店となる新宿店にやってきました。ザボディショップを象徴する英国らしいグリーンが目を引く外観です。
筆者にとって、ボディショップは中高生のころに初めてボディケアアイテムを購入したお店。たしか、当時はフルーツのリップバームがはやっていて、マンダリンを買ったような記憶があります。
店内を見るとリップバームこそ見つからないものの、当時人気のあったボディバターを発見。そうそう、この缶に入ったデザインがおしゃれだっただよね〜と懐かしさを覚えながら価格を見ると、3,520円と結構なお値段。円安の影響でしょうか?
日本限定の「すみっコぐらし」コラボアイテムのボディバターは、入店してすぐの目を引くところに展開されています。
スキンケアシリーズの新作としてエーデルワイスが登場しています。シートマスクのパッケージがすっきりとしたデザインでかっこよいのですが、価格は1枚999円!
高価格ぶりに「本当に1枚しか入ってないのかな……」とパッケージを確認してしまいました。スタッフさんによれば、「週に一度だけ使うだけで違うですよ」とのことですが……。
持続可能な環境へのメッセージを打ち出しているボディショップ。ですが、店内では直接的に訴えることはしないで、あくまでさりげない寄り添い方が印象的です。
そのひとつが、棚に置かれている「ヴィーガン」マーク。化粧品におけるヴィーガンとは、動物由来の成分を使用しないこと。例えば、ミツバチに由来するミツロウや、主にブタや魚に由来するコラーゲンを使わずに、植物由来や化学合成成分で作られた製品です。