〇月〇〇日、とあるプロジェクトに関して定例ミーティングが開かれていました。
進捗状況を確認するために早速、社員Aさんは担当のBさんに質問をした時、その質問の冒頭に、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。
◆NG文◆ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
Did you already update the account list?
(顧客リストは更新しましたか?)
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
仕事の進捗具合を“Did you…?”や“Have you…?”で聞くと、「もうやった?まだやってないの?」と催促しているように受け取られる場合があります。
また疑問文でalreadyを使うと、さらに催促のニュアンスが強くなります。
◆お勧め英語◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
Did you have a chance to update the account list?
(顧客リストは更新しましたか?)
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
※今日のキーフレーズ
「Did you have a chance to~?」
(~する時間・余裕はありましたか?)
この表現を使えば「(忙しいのはわかっているけど、)~する時間・余裕はありましたか?」と相手の忙しさや都合に配慮していることが伝わります。
英語ではダイレクトな表現でも大丈夫と思いがちですが、相手を気遣った表現を使っていきたいですね!
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