錦戸亮の画像
クドカン作品で好演した錦戸亮(写真:サイゾーウーマン)

 1956年に「東芝日曜劇場」としてスタートして以来、TBSの看板ドラマ枠として長らく続いている「日曜劇場」。

 今年は4月期の福山雅治主演『ラストマン-全盲の捜査官-』が平均世帯視聴率の全話平均で12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調を見せ、7月期の堺雅人主演『VIVANT』も最終回で19.6%を記録するなど大ヒット。同枠のブランド力は健在といえる。

 とはいえ、現在放送中の鈴木亮平主演『下剋上球児』の平均世帯視聴率は、第1~7話の平均値が9.5%。同枠としては少々寂しい印象であり、この調子が続けば全話平均視聴率において同枠歴代ワースト10に入る可能性もあるだろう。

 そこで「サイゾーウーマン」では、「日曜劇場」枠で2010年以降に放送された全54作品の全話平均視聴率をランキング化。下位の10作品を紹介する。