でも運動は大事なのでどうしたかというと、日常動作にちょっとだけ負荷をかけることで運動の代わりにしました。例えば床の掃除をする時にモップをやめ、ひざまずいて雑巾で手磨きするなど。これがなかなかいい運動になるのです。新しい運動習慣を作らなくても、今までやってることにちょっと負荷をかけるだけ。掃除はダイエットにも効果的ですし、家もキレイになって気分もスッキリ、一石二鳥以上!
◆7「深夜のNetflix」をやめて、平日は早く寝る
直接ダイエットに関係なさそうですが、深夜のNetflixってすごくお酒が進むんです!私はワインが大好きなのですが、連続ドラマを見続けるうちについつい飲み過ぎてしまいます。アルコールって食欲も増進させるので、そのうち無性に何か食べたくなるんですよね。
そんな時「あ、そう言えば夫が買ってきたお菓子があったな」と思い出し、夫の書斎に侵入しお菓子をむさぼる。またアルコールには筋肉を分解する働きがあるので、ダイエット中は避けた方がいいですし、ダイエット中に深夜のジャンクフードで塩分や糖質の過剰摂取なんて言語道断ですよね!
その悪しき習慣を断つためにNetflixは週末のお楽しみにして、普段は早く寝るようにしました。
◆8「車通勤」をやめて、往復30分の早歩きに
自宅から駅まで歩いて15分なのに、いつも車を使っていました。車をやめて早歩きに変えたのですが、往復30分のウォーキング、これがなかなかいい有酸素運動になりました。また駅でもエスカレーターをやめ階段を使うようにして、「やった!ながらでエクササイズができた!」と思うようにしました。
これも今までやってることにちょっと負荷をかけただけ。日々の習慣、簡単に続けられることがやっぱり1番効果的だと思います。
◆9「夜の料理」をやめて、平日夜はレンチンだけに
「え?夕ご飯作らないの?家族はどうするの?」と思われるかもしれませんが、もちろんそうではありません。夜の料理をやめるために、休みの日にまとめて作り置きをして、夜はそれをレンチンしてお皿に盛るだけ、というスタイルにしたのです。なぜなら夜に料理すると、やっぱり出来立てを食べたくなるから。いくら血糖値に気をつけても、遅い時間に食事をするとダイエットのスピードが遅くなります。