整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。
「する」こと、「しない」ことを整理する
伊藤まさこさんの著書『する、しない。』という本を何度も読み返しています。誰もが、日々「これをするのか、しないのか」という判断をしていることを改めて気づかせてくれる本です。
「なるほど、これをしないという手もあるのか」とか、
「大掃除をしない、はわたしと同じ〜、でも伊藤まさこさんは毎日こんなにこまめにお掃除をされている…!」とか、
「自分の営業時間を決める、大事!」などと、そのときの自分と照らし合わせながら読むのも楽しい。
以前こんな記事も書きましたが、わたしの閉店時間は最近は22時と、少し遅くなっています…。今のわたしの「する、しない。」を整理してみました。
<すること>
・体調管理を最優先
何度か大きく体をくずしてしまったり、入院したことがあります。仕事や家事だけでなく、日常生活のちょっとしたことをするのもつらかった経験から、体調をくずさないよう気をつけて過ごすことを一番優先しています。「つまらん奴だ」と思われてもいい。無茶はしません!
・早く起きる
平日は4時半~5時、週末は6時くらいに起きます。小学生のときから5時起きしていた朝型なので、疲れていない朝に家事や仕事をする方がわたしには向いています。娘との会話も、朝にする方が前向き。
・行ける範囲でピラティスに通う
週4〜5回くらいのペースが、仕事や家のことにひびかず、かつ体のメンテナンスもできてよいとわかってきました。サウナに通う方のように、「心身を整える」ために通っています。