ライアンさんとモリーさんはきょうだいですよね。どちらが年上でしょうか。どのような流れで音楽を一緒にやろうということになったのですか。

モリー・ガルデモンド(以下、モリー):私が年上!私はアートスクールに通っていて、ライアンが音楽学校に通っていたんだけど、彼が作曲して、バンドを始めるって決めた時に私もそばにいて、彼が「バンドやろうか」って。私は「いいね」と答えて、ふたりとも学校をやめたの。そこからバンドの物語が始まった。

モリー・ガルデモンド Photo by Séa Yoda

モリー・ガルデモンド Photo by Séa Yoda

初来日ということで、今回のインタビューはまず日本のファンにそれぞれのメンバーをもっと知ってもらう機会にしたいと思います。一人ずつ他のメンバーを紹介してください!マイクさん、ライアンさんについて教えていただけますか。

マイク・ヤング(以下、マイク):ライアンか、そうだな…僕はバンドで一番新しいメンバーなんだけど、このバンドに入れたこと、みんなに知り合えたことを本当に幸運に思う。ライアンの作る音楽を彼自身と一緒に演奏できること、彼と仕事ができることが本当に幸せだよ。彼は最高に輝いている存在だな。

ライアン:おいおい…(照れ笑い)

Photo by Séa Yoda

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ライアンさん、ジャスミンさんについて教えてください。

ライアン:僕の親友といえるお嬢さん、ジャスミン!彼女は最高にスウィートで最高に優しくて、誰に対してもジャッジせずに愛をもって心を開いてくれる存在だよ。彼女が笑うとどんな病気だって治してもらえる、そんな人。(ジャスミンに向かって)君はワンダフルだ、愛してるよ。

ジャスミン:あら…こちらこそ。

Photo by Séa Yoda

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