2024年4月現在、愛知、三重、岐阜、静岡の四県に36店舗を展開する地域密着のスーパーマーケット「カネスエ」。無駄を徹底的に省くことで低価格を実現している、価格訴求型の店舗です。店舗数、売上ともに順調に伸ばしている「カネスエ」とはどんなスーパーか? 実際に行ってきました。
目次
・【カネスエ】とは? 東海地区から関西に進出!
・【カネスエ】実際に買い物してみた!
・【カネスエ】悔しさを覚えるほど、充実した買い物
※2024年4月29日公開の記事を再編集しています。
【カネスエ】とは? 東海地区から関西に進出!
東海地区に特化し、地域に密着した店舗開発を展開しているスーパーマーケットチェーンの「カネスエ」。多くのスーパーがひしめき合う東海エリア内で、圧倒的な低価格を武器に、着実に店舗を拡大しています。ナチュラルフードストア「旬楽膳」、小型店舗「Felna(フェルナ )」もカネスエグループが独自開発した商業施設です。
「カネスエ」は 「おいしいもの、いいものだけを」をコンセプトとし、さまざまな自社商品を開発しているところも特徴。製造・加工・物流機能を持つ各種センターを構えることで安心・安全な食のルートを確保し、おにぎりや惣菜などの加工食品を店頭に並べられています。
そんなカネスエが、関西に初進出。11月28日に滋賀県大津市の 「大津レイクサイドガーデン店」に関西1号店を開業します。琵琶湖付近に立地する商業施設で、近隣には低価格をウリにするスーパーやドラッグストアがある激戦区だとか。
【カネスエ】で実際に買い物してみた!
価格と品質の両方を大切にしているカネスエの商品がどれほどお手頃なのか? そして味のクオリティはどの程度なのか? 実際にレポートしたいと思います。
足を運んだのは、名古屋の中心に近い店。駐車場の広さは十分なものでした。同じ建物内にはSeriaやクリーニング店もあり、1カ所でお買い物を完結できそうです。