被災によって建物は壊れ、産業も存続の危機に瀕しているが、「みんなの家」はそうした文化を後々に伝えていく場を目指している。

建物に用いる材料の選定や、既存施設や地域活動との連携によって、個性豊かな「みんなの家」をつくることで、建物の意匠や用いる素材、既存の施設の利用や連携、運営に反映させ、個性豊かな「みんな」の家を目指す考えだ。

能登の被災者の将来に寄り添う、「能登みんなの家」プロジェクトの今後の取り組みに注目だ。

「能登みんなの家」詳細:https://www.home-for-all.org/blog/2024/11/18

(yukari)