ということで、私・もちづき千代子、木嶋佳苗被告のnoteをポチっと購入。何度減量しても何度でも元に戻ってしまう、恋愛カルマのようなリバウンドの抑止力となってくれることを願いながら記事を読み進めたのでした。
◆きっぱりと「こうすれば痩せられる」と言い切るダイエット指南
30キロ痩せることが、決して容易ではない行為であることなど、過去に同レベルの減量を行った私はよ~く知っています。
けれど記事を読めばわかりますが、木嶋佳苗被告は確かにそこまで過酷なやり方で痩せたわけではないのです。そこまでストイックに運動をしたわけでもなければ、食事制限をしたわけでもありません。
簡単にまとめてしまえば、畳一枚程度のスペースでできるトレーニングと、とにかく水を飲むということ。そして参考資料的に拘置所内での献立表が添えられていました。
書かれているメソッドはひじょうに理にかなっています。なぜ、どうして、この結果がもたらされるのかも、しっかりとわかりやすく綴られています。
きっぱりと「こうすれば痩せられる」と言い切ってしまえる潔(いさぎよ)さもいいですね。無駄に分厚いく精神論>ばかりを振りかざすような、よくあるダイエット本を読むよりもはるかに実用的といえましょう。
本人もブログでの連載告知で「メソッドを重ねて5回目を迎える頃には、心が整い、顔から脚まで自然に引き締まり、お腹が凹み、ウエストがくびれ、縦に3本の線が出現するセルフケアです」と言ってます。
ただ、唯一にして最大の難関はきっと、「このメソッドを続ける」それだけなのです。わかってる、わかっちゃいるけど自分では続かないんだよ!私は思わずPCのキーボードに突っ伏してしまいました。
◆運動する自撮りの写真を毎朝SNSにアップしていても増加する体重…