筋トレや健康維持のために、プロテインを飲む人が増えている今日この頃。効果の出かたに個人差がありますが、プロテインは継続して飲むことがなによりも大切です。ただ、毎日飲むとなると味に飽きてしまうことも。

中には、コーヒーや牛乳などのドリンクを混ぜる人もいるようですが、果たして効果に影響はないのでしょうか? 本記事では、プロテインにコーヒーを混ぜても良いか、さらには目的別の飲むタイミングについてご紹介します。

コーヒーにプロテインを混ぜるときに注意したいこと

味に変化を付けるため、コーヒーにプロテインを混ぜるという人もいるようです。ここでは、効果への影響や注意したい点についてまとめてみました。

ホエイプロテインには人肌程度に冷ましたコーヒーを

基本的には、コーヒーを加えてもプロテインの効果に悪い影響はありません。プロテインには、牛乳を主成分とする動物性プロテインの「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」、大豆を原料とする植物性プロテインの「ソイプロテイン」の3つの種類があります。

ホエイプロテインは吸収がスムーズなため、トレーニングをする人に向いています。しかし、熱湯をはじめ、ホットコーヒーやホットミルクといった熱い飲み物を混ぜると、プロテインそのものの栄養成分は変わらないものの、ダマが出きてしまい体内の消化吸収に時間がかかってしまうことに。ホエイプロテインにコーヒーを混ぜるのなら、人肌程度に冷めたものを使用するようにしましょう。

ホットコーヒーを加えるなら

消化吸収の速度がゆっくりで、満腹感が長く続くカゼインプロテインとソイプロテインは、ダイエットや栄養補給を目的にプロテインを摂取したい人におすすめです。ホエイプロテインとは異なり、カゼインプロテインとソイプロテインは熱湯を加えたり加熱したりしたとしても、たんぱく質の構造が変わりにくいという特徴が。

それゆえ、ダマになって飲みにくくなるということがありませんから、ホットコーヒーを加えて飲むなら、カゼインプロテインとソイプロテインを選ぶようにしましょう。

無酸素運動と有酸素運動の間がおすすめ

トレーニングをするのなら、酸素を使わず筋肉を動かす「無酸素運動」と酸素を使って筋肉を動かす「有酸素運動」の間にコーヒーを混ぜたプロテインを飲んでみてはいかがでしょうか。有酸素運動(ウォーキングやジョギング)と無酸素運動(筋トレや短距離走)を交互に組み合わせて行えば、体脂肪を燃やしつつ、筋肉を強化することが可能に。

筋トレで傷ついた筋繊維を回復・修復するためには、運動後30分以内にプロテインを飲むのが一般的です。一方、コーヒーには脂肪の燃焼を促す効果があるとされていますから、筋肉を動かすエネルギーを生み出すときに脂肪と糖質を燃焼させる有酸素運動をする前に飲むのがベスト。コーヒーにプロテインを混ぜたドリンクを飲むのであれば、その効果を最大限に得るためにも、「無酸素運動をしたすぐ後、有酸素運動をはじめる前」に飲むと良いでしょう。