長崎県島原市で味噌・しょうゆなどの調味料を製造する喜代屋が、東京都渋谷区代官山の試食専門店メグダイに期間限定で出展している。関西や関東・東北とも異なる、九州ならではの味わいを持つ味噌やしょうゆ、変わり種の調味料など、個性豊かなご飯のお供がそろう。

3つの商品を出展


喜代屋は、島原市で調味料の加工を行う企業。創業は大正7年で、当時からほとんど変わらないこだわりの方法で味噌やしょうゆを作り続けている。手間のかかる方法や手作業を惜しまず、食卓を笑顔にしたいという想いを込めて日々試行錯誤している。


今回、代官山の試食専門店メグダイへ出展する商品は、大正から続く定番商品「島原納豆みそ」、リッチな味わいが大人気の「雲丹のたまごかけ醤油」、使いやすさが主婦から好評の「スプーンdeみそ汁」の3種類。気に入った場合は、その場で購入もできる。もちろん、試食だけでもOKだ。


出展は11月~2025年11月の期間限定。普段は島原の店頭、もしくはオンラインショップでしか購入ができない商品を試すことができるチャンスとなっている。なお、出展期間は前後する可能性がある。

また、メグダイは浅草店と代官山店があるが、今回は代官山店のみの出展となる。

おすすめの食べ方

喜代屋の調味料は、基本的にどれもごはんに合う調味料となっており、おいしい和食を作りたいという人にぴったり。今回出展する3商品のおすすめの食べ方も紹介している。


「島原納豆みそ」は、温かいご飯にのせたり、冷奴やきゅうりと一緒に食べたり、炊き込みご飯や、サラダのドレッシングとして食べるのもおすすめ。


「雲丹のたまごかけ醤油」は、たまごかけごはんのしょうゆと置き換えて使うことができる。また、サラダのドレッシングや、パスタソースにもぴったり。


「スプーンdeみそ汁」は、お湯に混ぜて味噌汁として食べるほか、鍋や炒め物にも使うことができる。

喜代屋の味噌・しょうゆについて