鼻の形の悩みには立体感メイクがおすすめ!

「鼻が低い」「鼻が大きい」などといった鼻の悩みが気になるときは、シェーディングやハイライトで立体感を操るメイクが効果的です。でも、「シェーディングってわざとらしくなってしまいそう!」「難しそう!」という方は、まずはシェーディング用のパウダー選びから始めてみて下さい。

例えば、エチュードのコントゥアパウダーなど、ナチュラルな発色で自然な影を演出してくれるパウダーをチョイスすることで、初心者でも失敗しにくくなります。

また、ブラシ選びも重要なポイント。鼻周りに使うのにちょうどいいサイズ感は、アイシャドウブラシよりも大きく、チークブラシよりも小さいサイズが目安になります。適度なコシのあるものを選んでください。

先にあげたエチュードのコントゥアパウダーと合わせて使うように作られたノーズシャドウは、おすすめのノーズシャドウ用ブラシの目安になります。基本的には小回りの利くものを選べばOKです。

ハイライトは、ディオール バックステージ フェイス グロウ パレットなど、チークとセットになっているものを選べば光が強すぎることもなく失敗しにくいのでおすすめです。

小鼻など、目立たせたくない部分は。ラメやパール入りのハイライトはテカリに見えたりかえって膨張して見えてしまったりするので、例えばmudeのフラッターブラッシャー#00シースルーペールや、メイクアップフォーエバーのアーティストハイライターなど、シルキーでマットな質感のものがおすすめです。

指でつける方法が適切な場合もありますが、ポイントによっては、やはり小回りの利く小さめのブラシを使うようにしましょう。

それでは、悩み別におすすめのシェーディングの入れ方とハイライトの入れ方をご紹介します。

①鼻が低い

鼻の上半分くらいのでっぱりが少ないときは、シェーディングとハイライトで、初心者でも立体感が作りやすいのでぜひ試してみてください。