癪に障る人の特徴・性格・心理④言い訳がましい

癪に障る人の中に、なにかと言い訳がましい人っていますよね。素直に謝ればいいところを、「このときは体調が悪かったから~・・・。」などのように、いちいち言い訳してくるのです。

普段威張っているだけに、自分がミスしたときは「自分が悪いんじゃない。」という心理がどこかにあるのだと思います。

すぐ人のせいにしたりもするので、「本当、言い訳ばっかりで癪に障る!」と思われていることが多いでしょう。

言い訳タイプの癪に障る人というのは、謝ることができなく、頭を下げることを屈辱だと思っているのかもしれないですね。プライドだけは高いのです。

そして、言い訳ばかりをしているので、誰からも尊敬されていないというのも癪に障る人の特徴でしょう。

きっと周りからも、「はいはい、また言い訳ですか。」と、呆れられていると思います。

癪に障る人の特徴・性格・心理⑤態度がでかい

癪に障る人の中には、態度がかなりでかい人っていますよね。しかも、そんなに偉くないのに態度がでかいから癪に障るのです。

例えば、社会人2年目の人が、新入社員に対して、なぜだか偉そうな態度を取っていたりすると、「この人いちいち癪に障るな。」と思われるでしょう。

態度がでかい人というのは、自分の自信のなさが周りにバレるのが嫌だから、大きな態度をとって周りと壁を作っているのです。

そう考えると、ある意味可哀想な人だとも思うのですが、態度がでかいとなると、庇う気持ちもなくなってくるぐらいイライラしてしまうでしょう。

癪に障る人というのは、でかい態度を取れる相手の前でしか強くなれないので、皆に相手にされなくなると途端に弱くなるのも特徴です。

ただ、態度のでかさは染みついてしまっているので、なかなか自分では変えられず、結局のところ「癪に障る」と思われてしまうのです。

癪に障る人の特徴・性格・心理⑥仕事ができない

癪に障る人の特徴には、仕事ができないというのもあります。仕事ができる人で、かなり上から目線の人も、癪に障る人と思われがちですが、なんと仕事ができない人も癪に障ると思われています。

仕事ができない人というのは、ミスばかりしたり、おどおどした態度を取っているので、人をイライラさせることが上手なのです。

別に人を見下したりしているわけではありませんが、その自信のなさが癪に障る態度になっているのです。

また、仕事の要領が悪くて、いつも仕事が人より遅れている人も癪に障る人と思われるでしょう。

人にはそれぞれペースというものがあるので、できないことがあるのは仕方がないのですが、癪に障る人というのは、何をやらせてもダメなのです。

「この仕事ぐらいできてよ!」と思われる仕事でさえできなければ、癪に障ると思われるでしょう。

癪に障る人の特徴・性格・心理⑦男女ともに嫌われる

癪に障る人というのは、男性からも女性からも嫌われているという特徴があります。癪に障る人は、同性の友達が少ないのではないでしょうか。

特に、癪に障る男性というのは、女性人気がすこぶる悪く、女性から毛嫌いされてしまうことが多いと思います。

上から目線の人や、態度が大きな嫌味っぽい人というのは、女性が1番嫌いなタイプの男性でしょう。

ただ、癪に障る女性というのも、男性から「近づきたくない女」とか、「関わりたくない女」と思われてしまいます。

そして、女友達からも少しづつ距離を置かれて、自分が1番の友達だと思っていた相手にも嫌われていくでしょう。

癪に障る人というのは、「いいところもあるけどなんか無理」と思われやすいのです。

女性に嫌われる女性というのは、結局のところ男性人気もない女性になっていくだけでしょう。