『VIVANT』は『ミッション:インポッシブル』などの“良いとこ取り”?
また、乃木がサーバールームに忍び込むシーンに関して、トム・クルーズ主演の大ヒット映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』に「似ている」との指摘もあるようだ。
「同作は第1話放送後、主人公らが装甲車両で検問を突破するシーンが映画『ガントレット』(1977年)に『そっくり』と話題に。また、第3話のラクダから落ちた薫を助ける場面にも、『「アラビアのロレンス」(62年)のオマージュでは?』と、やはり有名映画との共通点を挙げるネットユーザーが相次ぎました。同作は、過去の大作映画の“良いとこ取り”をしているのかもしれませんね」(同)
なお、同作の世帯平均視聴率は、第1話が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話が11.9%、第3話が13.8%と、右肩上がりで上昇。今期の民放ドラマでは、独走状態となっている。
メインキャストである松坂桃李がまだ登場しておらず、「桃李くんの役が気になる」と視聴者をワクワクさせている『VIVANT』。今後も、視聴率は上がっていくのだろうか。