現場監督である立浪自身がわざわざ自らの手を汚して食堂写真の流出元を探し回ることはないだろうが、立浪監督の命を受けて暗躍する球団関係者が今後出てきそうだ。
「そうなれば球団側・マスコミ側双方で密告や通報が盛んとなり、潰し合いの泥仕合の様相になる。とてもじゃないが野球どころではなくなる。いくらファン人気が高い立浪監督といえども、四面楚歌に陥ることになるでしょう」(同)
これだけ騒ぎが外部に漏れたことで他球団からは野次の対象にもなる。
「中日ベンチに向かって『米騒動やってんじゃねーよ!』と野次る選手は間違いなくいますよ。また、『米食ってないから弱いんだ!』とかね。あまりやり過ぎたら立浪監督からカチコミされても億劫になるので、ほどほどにするでしょうが」(セ・リーグ球団OB)
もはや収拾がつかなくなってきた令和の米騒動である。