日本製とアメリカ製のオキシクリーンのコスパの違いは?

毎日の暮らしの中で、洗濯や掃除を頑張っている主婦や主夫の皆さんにとっては、洗剤というのは毎日どうしても使うものなので、コスパの違いも気になるところですよね。

日本製とアメリカ製のオキシクリーンのコスパの違いはどんな感じなのでしょうか?!

それぞれ商品の種類によって大きさに違いがあったり、販売しているお店によって販売価格が異なるので、1kg当たりの値段で比べてみましょう。

まずは一番人気が高いコストコで販売されているアメリカ製のオキシクリーンの値段は1kg当たりにすると約400円ほどになります。

これがAmazonでは520円ほど、オキシクリーン専門の販売サイトになると1400円ほどになります。

日本製のオキシクリーンの1kg当たりの値段はどのくらいになるかというと、通販サイトではヨドバシが約700円、Amazonが約860円ほどになっています。

やはり界面活性剤も入っていて、洗浄力が強力になることを考えると、コスパの違いはコストコに軍配が上がりますね!

ちなみに、オキシクリーン以外の酸素系漂白剤の中には1kgあたり400円ほどで購入できるものもあるので、オキシクリーンに特にこだわりがない人は、お近くのホームセンターなどで探してみてもいいかもしれませんね。

日本製もアメリカ製も!オキシクリーンの使い方は?!

日本製とアメリカ製のオキシクリーンの違いについていろいろと見てきましたが、日本製とアメリカ製、それぞれオキシクリーンにはどのような使い方があるのでしょうか。

ここからは、オキシクリーンの日々の暮らしの中での役に立つ使い方についていろいろと見ていきたいと思います。

【日本製アメリカ製オキシクリーンの使い方①】オキシ漬け

オキシクリーンの使い方でまずは外すことが出来ないキーワードは「オキシ漬け」ですよね。

オキシクリーンにはまっている人の多くが、オキシ漬けで身の回りのモノを真っ白にすることにハマっていると言っても過言ではありません。

オキシクリーンは日本製もアメリカ製ももともとは酸素系漂白剤の成分からできているので、漂白剤としてつけ置き洗いをすることに最も適しているのです。

塩素系の漂白剤だと、つけ置き洗いをしていると、家の中が塩素の臭いでいっぱいになってしまい、気持ち悪くなってしまう人もいますが、オキシクリーンはにおいが出ないので、漬け置き洗いをしても大丈夫!

ただし、オキシ漬けをする時には塩素系漂白剤ごときとは違うことに注意が必要です。

それはお湯を使うということ。

過炭酸ナトリウムから強力な洗浄力を発揮する活性酸素が発生するためには、45度から50度の温度が適切になります。

お風呂の残り湯などが最適ですが、入浴剤が入っていると入浴剤の成分が邪魔をして洗浄力が弱くなることがあるので注意が必要です。

またオキシクリーンを使う時には、素手で洗剤を触らないようにしましょう。

ゴム手袋をしたり、棒でかき回して混ぜないと日本製もアメリカ製も手肌が荒れてしまいます。

【日本製アメリカ製オキシクリーンの使い方②】衣類の洗濯

オキシクリーンは毎日お洗濯に使うことが出来ます。

アメリカ製のオキシクリーンには界面活性剤が入っているので、毎日の暮らしの中でどうしてもついてしまう油汚れにも強いのがいいですね。

日本製のオキシクリーンには、界面活性剤が入っていないので、お肌にやさしいのが嬉しいのですが、油汚れには弱いのが弱点です。

オキシクリーンは他の洗剤と混ぜても大丈夫なので、日本製を使っている人は、油汚れが強い場合には、他の洗剤とまぜて使うことをおすすめします。

オキシクリーンは40度から50度の温度が一番洗浄力が高くなるので、お風呂の残り湯を使って、入浴の直後に洗濯をすることをおすすめします。