今夏の甲子園は慶應高校の優勝で幕を閉じたが、思わぬ批判が殺到するという珍しい状況が続いている。決勝戦の慶應側スタンドからの、過剰とも思える応援について賛否の声が沸き上がり、メディアが大々的に慶應高校の快進撃を取り上げることについても批判的な声が続出。そして、一躍“時の人”になってしまったのが、TBSの夕方のニュース番組『Nスタ』を担当する井上貴博アナだ。

「井上アナは小学校から大学まで慶應に通った生粋の慶應ボーイで、しかも野球部のOB。母校の快進撃には喜びを隠し切れない様子で、『Nスタ』内のみならず他のTBSの番組にも出演して、チームの状況を嬉々としてリポートしていました。