水谷豊が主人公・杉下右京を演じる連続ドラマ『相棒season22』(テレビ朝日系)の第1話が10月18日に放送され、平均世帯視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人7.0%を記録。初回の数字としては、同シリーズ史上最低となった。
前シーズンで“初代相棒”の亀山薫(寺脇康文)が14年ぶりにレギュラー復帰した同作。前シーズンの初回の平均世帯視聴率は17.3%であり、今シーズンはこれを4.8ポイントも下回ってしまった。
「初回が15%を下回ったのは、2005年10月~06年3月に放送されたseason4(初回13.3%)以来、18年ぶり。前シーズンは亀山の復活が話題となりましたが、今シーズンでも第1話に過去のレギュラーキャストである捜査官・青木年男役の浅利陽介が出演。放送前には『青木くんと右京さんの久々の絡みが楽しみ!』『青木と亀山の初対面シーン、面白そう』と多くのファンが沸いていたのですが……」(テレビ誌記者)
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