【血管編】簡単にできるイエベ・ブルベの見分け方!
①イエベは緑かかった色
イエベの血管は、一般的に緑がかって見える傾向があります。理由としては、イエベの人はブルベの人に比べて、動脈の色が目立つからとされています。人によって多少の違いはありますが、自然光に当てて腕を見た時に、エメラルドのような鮮やかな緑色に見える場合が多いです。
②ブルベは青みがかっている
対するブルベの血管は、全体が青色に見える場合が多いとされています。動脈よりも静脈の色が目立ちやすいため、全体が寒色で、色が濃く見えるのです。人によっては青紫色や、薄い赤色に見えることもあるため、一番太い血管の色で診断することで、簡単にチェックできますよ。
【肌編】簡単にできるイエベ・ブルベの見分け方!
①全体が黄みがかっていたらイエベ
一般的なイエベの肌は、全体が黄みがかっており、第三者から見て健康的に見える点が特徴です。メラニン色素の量が多いとされており、日焼けをした時には、小麦色や黒っぽい色に変化しやすい点もポイントといえます。ブルベの肌に比べて、赤みが出にくいため、鏡を見ながら診断すると、より簡単にチェックできます。
また、同じイエベの肌でも、春タイプと秋タイプの2種類が存在しています。春タイプは、肌や髪全体のトーンが明るく、第三者から見て快活な印象を持たれやすい点が特徴です。対する秋タイプは、肌全体がマットで落ち着いたトーンが多い傾向があります。
②全体が白く透明感があるならブルベ
ブルベの肌は、全体が白くて透明感があり、第三者から見た時に、クールな雰囲気に見られやすい点が特徴です。また、日焼けした時には、全体が赤くなる性質があるとされています。イエベに比べて、血色感が出にくく感じるという点も、注目すべきポイントです。
同じブルベでも、夏タイプと冬タイプの2種類が存在しており、肌色の特徴や似合う色が、少しずつ違います。夏タイプは、肌全体がピンクベージュ系の色になっており、まぶたや目尻に、茶色っぽいクマができやすい点が特徴です。冬タイプは赤みが控えめで、薄い青色が入った、白色の肌が多い傾向にあります。
【手のひら編】簡単にできるイエベ・ブルベの見分け方!
①黄みがかっていたらイエベ
手のひら全体の色が黄色っぽいのであれば、イエベである可能性があります。手のひらでセルフ診断をする場合は、肌と同様に、全体の色をチェックしましょう。手のひらのうち、色が明るい部分は、ライトベージュや、コーラルピンク系の色に見える点が特徴です。
また、赤みがかった部分は、サーモンオレンジや薄いブラウンに見える傾向があります。日焼けした肌でも、簡単にセルフ診断できるため、明るい場所でじっくりチェックしてみましょう。
②ピンク・青っぽい色であればブルベ
手のひら全体がピンク色や青っぽい色に見える場合は、ブルベである可能性が高いとされています。色が明るい部分は、ピンクベージュや、薄紫系の色に見える点が特徴です。赤みがかった場所は、赤紫色やラベンダー系の色に見えることが多いとされています。
イエベ・ブルベに似合う色の特徴は?
①イエベは暖かみのある色が似合う
全体的に明るく、華やかな色味のイエベ肌には、アースカラーをはじめとした、暖かみのある色がよくマッチします。アースカラーとは、ターゴイズブルーやブラウンなど、植物や大地、海をイメージさせる色のことです。全体的に彩度が高い傾向があり、イエベ肌に併せることで、ゴージャスな雰囲気を簡単に演出できます。
イエベ肌の人がファンデーションを選ぶ時には、ベーシックな色味を選びましょう。特にオークル系や、ベージュ系などが向いています。色白のイエベ肌は、メイクで黄みやくすみが目立ってしまう場合があります。そんな時は、ライトベージュなどの明るめのトーンを選びましょう。顔周りを明るく綺麗に見せてくれますよ。
また、アクセサリーやアイシャドウのラメは、ゴールド系やブロンズ系を選ぶと、落ち着いた大人の雰囲気にまとまります。ブルベに似合う色が多い、ピンク色を使う場合は、コーラルピンクなどの、ヌーディーカラーでメイクするのがおすすめですよ。
②ブルベはクールな色味が似合う
透明感があるブルベ肌には、アッシュカラーなどといった、クールで落ち着いた寒色系ファッションがよくマッチします。特に青みがかったシルバーグレーや、ネイビーなどをチョイスすることで、ブルベ肌の透明感をより引き立ててくれますよ!
ファンデーション選びにおいては、ピンクベージュやピンクオークルなど、ピンクが少し入った色を選んでみましょう。同じブルベ肌でも、赤みが少ない肌色の場合は、黄色が控えめなファンデーションでメイクすると、白浮きしにくくなります。
アクセサリーやラメ入りアイシャドウを選ぶ時には、イエベとは反対に、シルバーやパールをチョイスしてみましょう。洗練された大人の雰囲気を演出できますよ!また、メイクで血色を出したい場合は、桜色やローズピンクを選ぶのがおすすめです。
イエベ・ブルベをセルフ診断する時の注意点とは?
注意点①自然光の下で診断する
1つ目は「自然光の下で診断する」という注意点です。「自然光」とは、太陽光や月光のことを意味します。インテリアや家具に採用されている照明のなかには、暖色や寒色など、色が付いているものも少なくありません。色付きの照明の下で診断すると、照明の色が影響し、自然な肌の色が判別しにくくなってしまいます。
また、蛍光灯や電球の色で肌の色が変化しやすい屋内よりも、屋外の方が、本来の肌の色が分かりやすくなりますよ!そのため、セルフ診断をする際には、屋外や太陽光が射すベランダなどで、チェックするようにしましょう。
注意点②他の人にも見てもらう
2つ目は「他の人にも見てもらう」という注意点です。手軽にできるセルフ診断ですが、自分の意見だけでは、思い込みで診断結果が左右されることも少なくありません。そのため、セルフ診断をする際には、第三者から見て「どのような色や印象に見えるか」を判断してもらうことも大切です。
また、周囲にパーソナルカラー診断を受けた人や、肌の色がどちらか分かっている人がいる場合は、その人の肌を比べてみましょう。どっちがいいのか判断できない時は特に、実際の色の違いを目でチェックしながら、客観的に診断していくことをおすすめします。