減益の折に“攻め”すぎたメニューを出してしまった「松屋」ですが、さぞ反省しているだろうと思いきや、今度は11月12日より「チーズバーガー丼」(並盛850円)なるメニューを、再び店舗限定で販売を開始。
「チーズバーガーを丼に……? まったく味の想像がつかないけど、さすがに『ニンニク野菜牛めし』の失敗を考えれば、今回は無難にまとめている……よね?」と興味を惹かれた筆者は、同メニューを提供している店舗を訪れ、その実力を確かめてみることにしました。
【松屋】850円「チーズバーガー丼」の中身は?
さっそく、提供店舗で「チーズバーガー丼」を購入しました。以下、写真で詳細をお伝えします。
まず見た目の点で言うと、「チーズバーガーというか、これってもはやほぼロコモコ丼では?」という違和感を抱きます。
もちろん、チーズバーガーにも目玉焼きが入ったタイプはありますが、一般的ではないといえるでしょう。また、目玉焼きとハンバーグと生野菜がご飯に乗っているものというと、どうしてもロコモコ丼を想像してしまいます。
さらに言うと、チーズバーガーに使われる生野菜はレタスをイメージしますが、こちらでは千切りキャベツを使用。どちらかというと、カツバーガーやエビカツバーガーなどに合わせることが多い印象です。野菜の中にはキュウリも入っていましたが、「いや、そこはピクルスにしようよ!」と心の中でツッコミを入れてしまいました。