一方、リベラは除草剤や化学肥料を使用しない自然栽培農法を実践し、ブドウ本来の味わいを追求したワインを造っている。また、障がい者の人々が働きやすい環境を整え、彼らの自立を支援する取り組みを行っている。
そんな両者の「本質を大切にする」という共通の価値観から生まれたのが、「動物ワイン」だ。
リベラで働く障がい者が「動物ワイン」を醸造し販売することは、障がい者の雇用機会創出、賃金確保の機会の享受、その売上の一部を「あさひやま“もっと夢”基金」へ寄付すること、そして動物たちの保護や環境保全につながるという。
「動物ワイン」は現在、ネット販売またはリベラワインテラス・旭山動物園内の店舗で販売中。旭山動物園の四季折々の表情と、リベラ ワイン テラスのこだわりのワインが織りなす物語を楽しんでみて。
専用販売サイト:https://asahiyama.hp.peraichi.com
(Haruka Isobe)