自己承認欲求が強い人の克服方法⑤SNSをやめる
自己承認欲求が強い人の克服方法には、SNSを一度やめてみるという方法があります。
自己承認欲求が強い人が、一番自己承認欲求の満たし方で利用するのがSNSです。
そういった意味では、SNSもいいかげんなもので、褒めているわけでも、認めているわけでもなくても、受け取る側の心理によっては、自己承認欲求の満たし方として利用できてしまうところがあります。
一度でもSNSでチヤホヤされてしまうと、自己承認欲求が強い人であればあるほど、SNSへの依存が大きくなってしまいます。
でも冷静に考えてみてください。
それって、本当に自分が求めている自己承認欲求の満たし方でしょうか。
永遠にSNSをやめる必要はありませんが、一旦やめてみることも自己承認欲求が強い人の克服方法になるのです。
自己承認欲求が強い人への対処方法
自己承認欲求が強い人には、周りはどのように対処したらいいのでしょうか。
ちょっと面倒くさい人だからと、関わり合いにならないというのも一つの方法かもしれません。
恋愛相手であれば、ちょっとご遠慮したい、そういう人もいるかもしれませんね。
仕事仲間や、地域の仲間でどうしても付き合わなくてはいけない、そんな場合は対処方法を参考にしてみてください。
素直に認めて褒めてあげる
自己承認欲求が強い人は、褒めて欲しい、認めて欲しいという心理があります。
ですからその人が頑張ったことに関しては、素直に「すごい」と認めてあげることも大切です。
その時に注意をしなくてはいけないのは、それほど深い付き合いを考えていないのであれば、「ここはもっとこうするとよかった」などのアドバイスは付け加えないということです。
良かれと思ってしたアドバイスが、相手を傷つけてしまう場合があります。
目標を一緒に考えてあげる
自己承認欲求が強い人は、頑張りすぎてしまうところがあります。
頑張ることはもちろん大切ですが、一緒に仕事をする場合は、同じペースで仕事をすることが辛くなってしまうこともありますよね。
同じ歩幅で仕事ができるように、目標を一緒に考えてあげましょう。
ここまでできたらすごい!をできるかぎり細かく設定してあげてください。
そうすることで、1日1日の仕事量を調節することができるはずです。
自信をつけさせてあげる
自己承認欲求が強い人は、自分に自信がないところがあります。
ですから、ちょっとしたことでもすごいと褒めてあげてください。
パソコンを打つのが早い、朝は必ず挨拶をする、そんな些細なことでも、「パソコン打つの早くてすごいね」「毎日いい挨拶ができてすごいね」と褒めてあげるようにしましょう。
それが少しずつ自信に変わって、自己承認欲求が強い人の克服にもつながるかもしれません。
自己承認欲求が強い人の特徴!まとめ
今回は、自己承認欲求が強い人の特徴をまとめてみました。
普段の生活の中だけでなく、恋愛の場面でも自己承認欲求が強い人には困ってしまう特徴があるようです。
しかしその克服方法もたくさんあるようです。
中には周りの人が協力することで、自己承認欲求を克服しやすくできる方法もありましたね。
対処方法や克服方法を知ることで、より円滑な人間関係を築けていける参考になればと思います。