開局65周年のめでたいムードはとっくに冷え込んでいるだろうか。

 フジテレビのドラマに異変が起こっている。同局の“看板”といえる月9枠の『真夏のシンデレラ』の第8話が8月28日に放送されたが、世帯視聴率は4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第7話から1.1ポイントダウンとなり、同ドラマとして初めて5%割れを記録した。

 そしてこれにより、現在放送中のフジテレビのドラマすべての最新話で5%割れとなってしまった。無論、4大キー局においてこれは現状、フジテレビだけだ。