12. 安居渓谷
仁淀川とその支流を流れる、水の色あいの美しさを表現した言葉として知られる「仁淀ブルー」。まさにその絶景を堪能できる人気スポットが、安居渓谷です。
高知県随一の紅葉の名所としても知られ、仁淀川の支流である安居川沿い約10kmにわたって続いています。シンボルとなっているのが落差40mほどの「飛龍の滝」。さらに、渓谷内で最も綺麗なブルーが見られるのが「水晶淵」です。透き通る青い水は、息を飲む感動の美しさですよ。
13. 白山洞門
足摺岬のすぐ近くにある、太平洋の荒波によって浸食されてできた、高さ16m・幅17m・奥行15mの国内でも最大規模の洞門です。急勾配の斜面にある歩道をたどっていくと海岸まで降りられるため、迫力ある洞門の姿を目の前に望むことができます。
見る角度によってはハート形に見えることから、インスタ映えスポットや、パワースポットとして人気です。
14. にこ淵
仁淀ブルーを堪能できるスポットのひとつ「にこ淵」。仁淀川の支流である枝川川にある滝つぼで、滝つぼであるにも関わらず底が見えるほどの透明度を誇ります。とくに太陽の光が真上から降り注ぐ正午頃が、もっとも美しい仁淀ブルーを感じられるので、タイミングを狙っていくのがおすすめ。
地元では「水神の化身とされる大蛇が棲んでいる」として、神聖な場所であるとされています。地元の方に配慮しつつ、マナーを守って見学しましょう。
15. 道の駅 四万十とおわ
日本最後の清流・四万十川のど真ん中の川沿いに位置している道の駅。川の絶景を眺めてゆっくりとしたひとときを楽しめる、ドライブ途中にぜひ立ち寄りたいスポットです。
道の駅内には、四万十の特産品を取り揃えたとおわ市場、こだわりの朝採り野菜を販売する農産物直売コーナーのほか、十和地域の野菜や天然の鮎などをふんだんに使用した四季折々の食事がいただける「とおわ食堂」もあり、ランチにもおすすめですよ。