闇バイトによる詐欺や強盗が頻発したり、おじからお金をまきあげる頂き女子が登場したり、すさんでいる現代社会。その中でも、パパ活からの殺人罪、さらにストーカー疑惑まで浮上しているのが須藤早貴被告です。
55歳年上の元夫で紀州のドン・ファンと呼ばれた会社社長、野崎幸助氏を殺害した罪に問われて起訴されていますが、24年9月には別の男性から約3000万円ものお金をだまし取った事件で、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡されました。
当時19歳だったそうで、いただき女子りりちゃんがまだかわいく思えてくるほどです。
◆性への執着では相性が良さそうな野崎幸助氏と須藤早貴被告
デリヘルで働きながら、アダルトビデオにも出演。肉体を武器に生きてきた須藤早貴被告が、女の肉体を求め続けた紀州のドン・ファンと出会うのは運命だったのかもしれません。
話題になった野崎幸助氏の著書『紀州のドン・ファン 野望篇』は目次を見るだけでも「ハ・メ・マラの伝説」「淫乱緞子の帯しめて」「ロケット砲のみっちゃん」「サイちゃんの数の子天井」「鮎ちゃんと抜かずの2回」と、今なら不適切と言われる表現だらけで、性豪ぶりが伺い知れます。
須藤早貴被告のAV出演の理由は、有名なアダルトビデオの男優と絡みたかったから、というミーハーな理由だそうです。本人出演と思われるAVは「朝までハシゴ酒」シリーズ。化粧品メーカーに勤める21歳の「ゆるふわ女子」として登場しています。
飲み屋では、男好きの本性をさらけ出し、外国人男性の情事についても告白。「UAEの富豪に気に入られ、ラクダに乗せてもらった」というエピソードを語っていて、虚言の気配が…。ちなみに出演した作品は、須藤早貴被告が勾留されている和歌山県の拘置所の近くのDVD販売店で売れているそうです。恐いもの見たさもあって、悪女に惹かれる男性は一定数いるのでしょう。