「障害者と健常者」をはじめ、様々なボーダー(境界)を超えるための試みを行っており、障害のある人の表現活動の紹介だけでなく、一般のアーティストの作品と並列して見せることで、「人の持つ普遍的な表現の力」を感じて欲しいとの思いが表現されているそうです。

基本情報

営業時間

11:00~17:00

定休日

月曜日(祝日の場合はその翌平日)、展示替え期間、年末年始

入場料金

企画展による(一般 200~300円、高大生 150~250円)

5.実光院(京都)

勝林院の支院で、応永年間(1394年~1428年)に宗信法印により復興されたという記録が残されています。元々は実光院の向かいの敷地(現在の大原陵)に建っていましたが、1919年に普賢院と理覚院を統合する形で移転し現在に至ります。

客殿南側の契心園は律川より水を引いた池を中心にした池泉鑑賞式庭園で、江戸時代後期に造られました。西側は回遊式庭園になっており、秋から春にかけて咲くという珍しい「不断桜」が特に有名です。雨の日は、しっとりとした庭園を静かに眺めるデートはいかがでしょうか。

基本情報

拝観時間

9:00~16:00 ※季節により変更あり

定休日

なし

拝観料金

  • 大人(中学生以上):600円
  • 子供:300円

6.沢の鶴資料館(兵庫)

三宮駅や新神戸駅からほど近い、日本酒メーカー「沢の鶴」の資料館。かつて使用されていた酒蔵をそのまま利用した館内では、酒造りに使用していた道具や酒造りの工程など、灘酒の歴史について分かりやすく展示しており、かつての酒造りの様子を肌で感じることができます。また建物そのものと展示されている酒造りの道具類は、兵庫県の「重要有形民俗文化財」にも指定されています。