刺身定食や寿司など新鮮な海鮮を提供している飲食店や、市場で購入した新鮮な魚や干物を七輪で焼いて楽しめ「七輪焼き広場」があり、その場で海の幸を満喫できるスポットです。

【5】箸匠せいわ/箸のふるさと館WAKASA

箸匠せいわ

小浜市は日常的に使われる塗り箸の生産地で全国の塗り箸の8割が小浜市で生産されています。そんな小浜市では職人さんによって一膳一膳丁寧に作られ、色漆を数十回塗り重ねて出来上がった美しい箸を、購入できるのはもちろん、箸づくりの見学や体験ができる施設があります。小浜に訪れたなら大切な人へのお土産に、自分の日常使い用に買って帰りたい品です。

箸のふるさと館WAKASA

【6】小浜城跡

小浜城跡
小浜城跡

1601年から京極高次により築城が開始された「小浜城」、江戸時代になり酒井忠勝が城主となり1636年に天守閣が完成しましたが、1871年の出火により天守を除く城の大部分を焼失、残存した天守も1874年に売却撤去され現在は石垣のみが残っています。

城跡には酒井忠勝を祀る小浜神社が鎮座しています。

小濵神社
小濵神社

【7】蘇洞門(そとも)めぐり

蘇洞門
蘇洞門

日本海に面した小浜市の内外海半島で、断崖が約6km続く若狭湾を代表する景勝地です。

花崗岩が波に侵食されて形成された奇岩が続く景勝地で、小浜港から運行されている遊覧船に乗って巡る事ができます。、約50分の船旅では船上から様々な形に形成された奇岩や、海に流れ落ちる滝の景色が楽しめる他、最大の見せ場である大門(おおもん)は、観光用の桟橋に着岸してくれますので、間近でその風景を見る事が出来ます。

蘇洞門
蘇洞門

【8】古刹めぐり

明通寺
妙楽寺

大陸や朝鮮半島、そして京の都と深くつながる都市であった小浜には、現在にも130以上寺院があり数多くの祭礼や芸能を伝承しており、「文化財の宝庫」とも言われています。