私の友人は夫のモラハラが原因で離婚したが、元夫は小さい子がいる専業主婦の友人に「だらだらするな」「仕事に復帰するために資格試験の勉強をしろ」と申し渡し、帰宅すると勉強の進捗状況を必ずチェックしていたという。

 計画通りに勉強が進んでいないと「何をしていたんだ、どうしてできなかった」と叱るそうで、これって理由を知りたいのではなく、妻を責めたてたいだけのように感じる。コジケイも同じような感じではないだろうか。

 夫婦の揉め事は夫婦で解決すべきで、お子さんの耳に入れる必要があったのか。女性の人権というもっともらしいことを言っているが、単に夫を罰したかったのではないかと、疑問を抱いてしまう。

 それに、コジケイが申し出た離婚の時期についても気になる。2番目のお子さんが大学生になってから離婚した場合、夫は経済的自活のために就職活動をすることになるが、日本で長年仕事から離れていた、そう若くない人の再就職は難しいだろう。オーストラリアでは事情が異なるかもしれないものの、ネイティブ並みに英語が堪能でもない限り、外国で安定した職を得ることが難しいのは想像に難くない。私から見ると、コジケイは今も昔も、ずっとモラハラ気質だ。