◆リアルでは、行動する女性の方が好まれる
受け身だったさきさんに筆者は、フィクションの展開から離れて、能動的に行動することをアドバイスしました。
少女漫画にありがちな「自然な展開」を待つのではなく、さきさんという女性がいることに気付いてもらう必要があるからです。
そこで筆者はマッチングアプリに登録をすすめ、自分から「いいね」のアクションも起こすように伝えました。
さきさん「アプリなんて、不自然な出会いだなって思っちゃいます。しかも自分からいいねするなんて…」
自分から出会いを探すことは初めてのさきさん。抵抗感から、行動できない言い訳を並べていました。
でも筆者の言葉で、気持ちが変わったとさきさんは言ってくれました。
筆者「さきさんが今生きているのは、リアルな世界です。少女漫画みたいな作られた展開はほぼないですよ。なら、自分で行動して自分がほしい未来を手に入れる方が、よっぽど現実的じゃないですか?」