内容については「お話し合いの内容について一部報道がなされておりますが、現時点で決まったものはなく、公表できる事実はございません。引き続き誠実に協議してまいります」とコメントするに留まっており、いじめ・パワハラに関することには触れていない。

 しかし、複数のメディアによると、阪急阪神ホールディングスの首脳陣が遺族に対し、上級生によるパワハラなどがあったことを認め、謝罪するという。

 この報道に、ネット上では「遠回りはしたけど、やっと良い方向に進みそうで良かった」「これから信頼を回復すると信じて見守ります」と安堵する声が上がる一方、「騒がれなくなってから謝罪なんて、今さらすぎて呆れる」「演出家がセクハラが告発された途端、慌てて方針を変えたように見えてならない」とネガティブな声も一部であるようだ。