◆海外の富裕層向け通訳スタッフも…驚きのサービスに目を丸くする日々
また、クリニックには海外からの患者も通院。
特に“昔ながらのお嬢様”といった雰囲気の中華系の富裕層の方が多くいました。
驚いたのは、クリニックには、そういう方に向けた中国語の通訳を行うスタッフが在籍していたこと。
海外の患者向けの対策を取っているラグジュアリーっぷりに「ここは本当に、私の知っている日本?」と何度も疑ったほどです。
その他にも、待合室ではタワーマンションの広告を見ながら談笑する夫婦を見かけることもしばしば。
「費用が嵩む不妊治療を受けながら、タワーマンションを買える余裕もあるのか」と、羨ましくて仕方ありませんでした。