◆テーマごとにお部屋を仕切る

 暮らすために必要なのは、ベッドにテーブルにクローゼットにシェルフ。なんとなく配置していると、お部屋が単調になりがち。気持ちを弾ませるために必要なのは、テーマを決めて変化を盛り込むこと。エムエムさんは「エリアごとでやることを分けて、快適に過ごす」をお部屋に組み込んで、3つのエリアに分けています。

ごはん&メイクエリア
ごはん&メイクエリア
ごはん&メイクエリア……部屋のまんなか、一番日当たりのいい場所にセンターテーブルを置く。ごはんもおいしく食べられて、メイク映えもする位置。

映画鑑賞&読書エリア
映画鑑賞&読書エリア
映画鑑賞&読書エリア……IKEAのソファの上でくつろぐリラックスゾーン。

デスクワーク&パーティーエリア
デスクワーク&パーティーエリア(撮影:黒坂明美)
デスクワーク&パーティーエリア……高さのあるテーブルとイスをセッティング。集中力を高める家具のチョイス。お友達が来た時はここでパーティーもするのだとか。

同じお部屋でもテーブルの仕様を変えたり、目的ごとに移動するだけで、気持ちが切り替わるもの。白が基調となったお部屋だからこそ、それぞれのテーマが際立つコーディネートができるのでしょう。