羽生が報道に対して直筆文で反論するだけでも極めて珍しいが、Xで「訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが」と皮肉めいた言葉を記したところを見ると、いつもの彼らしくない激怒ぶりが伝わってくる。
一般的に、こうした騒動で著名人が報道に反論すると支持が集まるもの。だが、羽生のスピード離婚については以前から「マスコミやファンに騒がれるのは結婚前から分かっていたはずでは」「いくら過熱報道があったとしても、それで一生添い遂げようと思った人と離婚する?」といった疑問の声があり、どこか釈然としない印象だった人も少なくないため、ネット上では賛否が起きている。
今後も週刊誌などで関係者らによる「告発」が相次ぐ可能性があり、羽生にとっては悩ましい状況が続きそうだ。