◆引っ越し先でウォーキングにむいた道を発見
ただし、ウォーキングにも絶対に必要なものがあります。それはウォーキングに適した道です。よけて歩くほど人が多くなく、車や自転車にひかれる心配がなく、転ぶ心配もない程度、足もとが整備されている道が不可欠です。アクセス可能なそんな道と、歩くのに適したシューズがあれば、ウォーキングは始められます。
去年までの私には、これらの条件を兼ね備えた、川べりを川に沿って延々と歩き続けるお気に入りのコースがありました。しかし、諸事情により引っ越したところ、近所に思うようなコースがありません。家の近くの歩道は前からも後ろからも自転車が走ってくるのでとても危険、かといって歩道がない道は車がぎりぎり寄ってくるのでもっと危険です。
いいコースがないとウォーキングも継続できません。どこかいい道がないかと探すこと数か月、家から少し離れたところに市民がジョギングをしたりウォーキングをしたりする整備されたコースがあるのを発見しました。
そのコースを歩き始めて2日目のことです。これはなかなかいいコースだから、ただ歩くのではなく、インターバル速歩を取り入れようと思いつきました。インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを3分ずつ繰り返す歩行で、早歩きをすることで負荷がかかり、運動効果が高まるというものです。