春の訪れとともに、冬クールドラマ(1月期ドラマ)が最終回ラッシュを迎えています。この冬、素晴らしい演技で惹きつけてくれた女優たちをご紹介します。
※この記事では、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』『不適切にもほどがある!』『君が心をくれたから』最新話までの一部内容に触れています。
◆『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』芦田愛菜
まず日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で、主演・西島秀俊の娘・響を演じた芦田愛菜。
ひたすら音楽を愛し、純粋に音楽と向き合い続ける父・俊平(西島秀俊)のことを、あることがきっかけで“嫌い”にとなってしまい、天才少女と持て囃されていたバイオリンも止めてしまいます。ツンデレな性格で、常に俊平に対して厳しい態度をとっており、むすっとした表情が続くことにSNSでは不満の声も上がっていましたが、3月17日の最終回ではとびきりの笑顔を見せてくれました。